ヨアンナ・ハヴロットのアトリエ
HAWROTのフラッグシップ・アトリエは、ファッションとアート、創造的なコラボレーションの場だ。アトリエがあるコペルニクス通り8/18番地は、新世界通りと平行し、建築様式のコントラストを特徴とするコペルニクス通りで最も長い、ギャラリー様式の建物で、ショーウィンドウが印象的である。「晴れた日に太陽の光が差し込む、高さ6メートルのウィンドウに、ワルシャワ中心部という立地以上に魅了されました」とヨアンナ・ハヴロットは語る。
「HAWROTの看板は数年前からここに掲げられていましたが、コロナ禍の間は一時的に住所を変更せざるを得ませんでした。でも、可能になるとすぐにコペルニクス通りに戻り、18番地に移りました。そのとき、この空間の可能性を新たに見出したのです。一方では親密でありながら開放的で、通りを行き交う人々のために特別な場面を演出できる、劇場の『箱』のような何かを持っていました。」
期間限定のアトリエ内展示という形式のディスプレイは、新しいコレクションが登場するたびに、そのテーマと呼応する形でで定期的に変更される。様々なコンセプトに基づいた効果的なショーウィンドウや、考え抜かれた質の高い建築デザインは、ワルシャワの都市景観の心地よいアクセントとなってきた。その優れた実践例であるヨアンナ・ハヴロットのアトリエは、様々なアーティストを招待し、彼らと共にファッションとアートの境界線上の展示を創り出すことで、この現象に新たな一石を投じている。